クライミングスクール・ジムJ&S池袋とJ&S駒沢のブログです。会員様向けに、休業日やイベントのお知らせ、ジムやクライミングに関係あること・ないこと、楽しかったこと・おもしろかったことを載せています。
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★をとる製作委員会
★をもぎり取る係・・・
ゆ○すけ、関○、鳥○、他3名

壁のカンナがけ係・・・
高○監督

塗装係・・・
野○

運搬係・・・
伊○

皆様の協力感謝いたします。


つけるときは、「おそらくこんなもの付けるとこどこにもない」
作る側にも、「えー、こんなの作るのー」と言われましたが
歴史に残るいい壁になりました。

でも、人間という生き物は不思議で
ないと付けたくなる、
あると外したくなる・・・


11月1、2、3、外した訳、わかりますからお楽しみに。

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Zクリップ
カウンター10席ほどのスタンドカレー店。
オープンして45年そろそろ半世紀だ。
ドラム缶みたいな寸胴鍋を、どデカイしゃもじで
ゆっくり愛情入れながらかきまわし
変わらぬ笑顔で「いらっしゃーい」と、気持ちいい。

大量のたまねぎ、生姜、にんにく、を弱火で4時間炒め、
小麦粉加えさらに4時間、スパイス入れたら火を止め
豚、鳥で8時間かけて取ったスープでのばし
肉を入れ煮込み、一晩寝かせる。

このルーをつぎたし、45年。
サラサラの不思議なカレーだ。
メニューは、チキンとポーク、それにカツカレーの3種類だけ。

それだけ?

それで充分なのだ。
待ち時間0分がキャッチだから、座って頼むとすぐに出てくる。

長い仕込みとは逆だ。
それでもカツになると
「あげるのに5分ほどかかりますが」と、45年同じセリフ。

普通だったら、5分かかるなんて当たり前だ。
でも、待ち0分の店だから、一応言う。

「待ち時間5分以内と変えたら?」と昔、提案したが
「ハハハハ」で、終わり。

揚がったカツを、まずひとくち。
すかさずサラサラカレーを。
「生きててよかった」などと言う、バカな言葉はいらない。
ただ、ひたすらに美味すぎ。

今度はカツにカレーを。
そして、ご飯・・・最高!

イギリスで今もなお、ミルクテイーは紅茶が先か、ミルクが先かの論争。

カツカレーはどうだろう??
カツが先か? カレーが先か?

ある中小企業の社長がやっとの思いで借りた500万を
抱きかかえながら、この店の前を通った。

一刻も早く帰りたかったが、お腹はスキスキ。
待ち時間0分にひかれ、中に。
味など期待してなく、チキンを。

ひとくち食べると、割とアッサリ。
なんか水ぽっくない!と思い、またひとくち。

半分を経過する頃から急に
コクとスパイスが、社長の舌を襲った。

決して辛いとか、そういうのではなく、もっと高貴な味。
あとは夢中にがっついた。

「ごちそうさま、すばらしかったです」と
財布から1000円払い、店を後に。

うまいものに出会った感動の余韻に浸りながら
うっすらかいた汗をぬぐい、駅に。

そこで今度は、汗がドッと吹き出てきた。
500万入った袋を、カレー屋に忘れてきたのだ。

15分は経過してる。
誰かに持って行かれていても、おかしくない。
手に汗が・・・。

ハムストリングスが
痙攣を起こすんじゃないかと思うほどのダッシュで引き返す。

あの金がなかったら明日は不渡り。
待ったは効かない、手形とカラオケだ。

一家心中だ・・・動かない足で、さらにダッシュ。

ドアを開けると、店主は鍋をかきまわしながら
「いらっしゃーい」。

社長は
「あのー、あのー、すいません・・・袋なかったですか?」
と、錯乱状態。

「いやー、知りませんよー」と、ひとくちルーの味見を。
「ウーン、コリアンダーとローリエをもう少し入れるかな」と決心した。

終わりだ、終わった・・・と、思ったとき、
「どこに座りました?」と、聞かれた。

「あ、はい。左端のイスに」
「そうですか。テーブルを掃除したときは、何もなかっですけど」
と、トドメのひとことを。

「わかりました、すみません」
電車に飛び込むか、首を吊るか、
2者選択を考えながら、ドアを開けようとしたとき、
左端で食べてた男が
「これかなー?」
と、カウンターの下の棚から袋を!
夢中で食べているとき、自分で袋を棚に置いたのだ。

45年も、毎日おいしいおいしいカレーを作ることだけに
人生を捧げてきた店主。それを夢中で、食べにくる客。
棚にある袋を持って行くほど、余裕のある人はここにはいません。
え、なぜ?ですって?
だって、持って来たものを忘れて帰るほど、旨いですもの。

食べログの評価でしか外食できなくなった人々。
たまには、スマホを置いて自分の感で食べ歩きしましょう。
秋の1日を。

みちのくプロレス
高さ20メートルの前傾フェイス、最後に8手のボルダームーブが待っているレジスタンス系の課題。

いつもだったら、その最後をやってお終いだが、そうはいかない、入谷の鬼子母神。

たまに無性にやりたくなるロープ! 久しぶりに、ふんどし付けて、ヌンチャクをラックにかけ、腰に巻いたチョークに手を突っ込み、いざ出陣ときたもんだ。

オブザベやレスト、そっちのけで、ガンガン突っ込み、3本目にクリップしたとこで、ようやく尋常ではない腕の張りに気付いた。

ふだんパンプしない前腕は、10年前硬かった頃のペニスを彷彿させた。

核心前にお開きとなった事を認識はしたが、出まくりだしてるアドレナは止められない。

次のクッリップを死にそうな状態でこなす、いよいよだ。

慣れないビレイヤーに指示するのはやめて、「ま、グランドフオールはないだろ」と勝手に決め込み、動き出した。

あと1ヶ月、月日が経って、季節が秋になっていれば、効いてくるだろうが、今はヌメリ。
ポッケットを3本指で押さえこみながら。

南に面して1日中、陽が容赦なく当たっているおかげで、岩盤浴と化したサイドのカチを、AV男優のペニスに負けないガチガチの左腕で押さえ、右手アンダー、左ぬるぬるガバで体勢を作り、遠いホールドに右手をとばす。「落ちたらすぐ下にマットがある」とか、「トップロープでぶら下がるだけ」とか、そうじゃない。

4本目のボルトは、はるか右下。止めることが出来るのか新米ビレイヤー。

そして、前腕は若かりし頃のペニス。

気持ちを集中して出す出す!!

ハァ、ハァーッッ!!

右手はホールドに吸い込まれ、押さえつけようとした瞬間、
体は宙に舞った。


次の日。

久しぶりにカラファテ。

「あれーどうしたんですか、ロープなんて買って??」
「これからは君、ロープだよ。
ボルダリングなんか女、子供がやるもんだよ」

ハー・・・。

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